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IBM B5ノート ThinkPad 240Zです。私は、このマシンがお気に入りで、i1124/2609-73J/93Jをはじめ、2609-81J/82Jを数台いじり倒しました。(写真は、ThinkPad
240Z/2609-81J)
10.4TFT/XGA液晶、CPUは、81J,82Jが、Mobile PentiumIII 600MHz、73Jが、Celeron 500MHz、93Jが、超低電圧版Mobile
PentiumIII 500MHzを搭載してます。71J,72Jは、Celeron 500MHzモデルです。またグラフィックが、半分の2MBになってます。
今回は、81Jの①メモリー剥がしと、②無線LAN内蔵レポートです。(無線LAN内蔵は、ちなみに電波法違反になりますので飽くまでもご参考まで) |
①ThinkPad 240Z/2609-81Jのオンボードメモリーを剥がす。 |
※メモリーを剥がした実際の写真がありませんので、剥がす前のマザーボードで代用させて頂きます。
82J、72Jは、オンボードメモリーが、128MBありますので、128MB増設することで、440MX最大の256MBまで使用できますが、81J,71Jは、半分の64MBですので、192MBまでしかメモリーを増設できません。
192MBの増設メモリーもありますが、ちょっと値段が高いです。そこで、オンボードのメモリーを剥がして、128Mbit 16チップの256MBメモリーを増設し、最大容量まで使用できるように改造します。
メモリーを剥がすのには、写真のようにマザーまで取り出す必要はありません。キーボードを取り外した状態で充分可能です。
用意する道具は、①極細ニッパーと②カッターです。よく、半田ごてで剥がしているサイトを見かけますが、以上の道具で充分剥がせます
先ず、メモリーの片側を、ニッパーとカッターを使い、配線部分をカットして行きます。
あまり神経質になる必要はありません。大胆にカットしてください。
次に、カッティングが終わりましたら、金属疲労の原理を利用して、反対側に折り曲げることで容易にメモリーを剥がすことができます。
この後が肝心ですが、カッティングした部分の半田が、隣の部分と接触していますと、起動しません。
そこで、カッター等で、一寸丁寧に両隣りに触れないように、うまくカットします。ここで、接点復活剤を使用すると有効です。
これまで、3度メモリー剥がしをしましたが、この方法で3度とも成功してます。 |
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