ThinkPad 240Z 無線LAN内蔵



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管理人がこれまで所有したノートパソコンの詳細レポートです。

写真は、ThinkPad i1124/2609-93Jの下半身とベースカバー及びキーボードベゼルです。

ThinkPad 240Zシリーズは、Mini PCIスロットがあるため、オリジナルのモデム・LANカード等を取り外し、Intel2200BGなどのカードに換装します。

Mini PCIスロットにアクセスするためには、キーボードベゼルを外す必要があります。

また、物理的に装着可能なカードのサイズがありますので、メルコのWLI-MPCI-G54などですと、改造を施さないと装着できません。

写真左は、自作したアンテナです。右は、液晶フレキケーブルです。
次に、無線LANカードを装着しただけでは、接続できませんので、アンテナを内蔵する必要ああります。

写真左は、銅板で自作したアンテナです。サイズは3センチ×3センチです。

これを、キーボードの下に内蔵させましたが、感度が悪く実用になりませんでした。

そこで、アンテナ線を50センチ程度にして、液晶リアカバーに貼りつけましたが、満足のいく感度は得られませんでした。

ちなみに、右は、液晶フレキケーブルです。ThinkPad 240Zシリーズは、構造上の問題から、液晶の白色化現象が発生する不具合があります。

この白色化に対応したケーブルは、写真下のように対策済みシールが貼られています。

また、この現象は、LCD側に液晶ケーブルが、ずれて刺さっていることがほとんどの原因と思われますので、液晶パネルを分解して、テープでキチンと固定することで解消することが多いです。

※240Zシリーズで、不定期にバックライトが消灯する不具合がありますが、これはマザーボードの故障です。

この問題を解決するには、マザーボードの交換しかありません。
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