IBM ThinkPad 600Eの分解及びCPU換装



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ThinkPad 600EのCPU換装レポートです。
さあ、いよいよ当ホームページで紹介した、改造PentiumIII 650MHz MMC-2の動作検証の日がやってきました。Mobile PentiumIII 650MHz MMC-2 改造

はたして、650MHzで動作するでしょうか。写真は換装後のPentiumIII 650MHzです。

PentiumIIIに換装すると、エラー127が出て起動しませんので、あらかじめ設定をしておく必要があります。

電源投入後、F1キーを押して、BIOS画面を出します。

Config画面に入り、Ctrl + D キーを押して、上の画面に入ります。

緑色の部分を写真のとおり、2Aに変更します。オンボードメモリーを殺す場合は、20-Bの赤の部分を80から81に変更します。

F2キーを押して保存します。

上の写真のBIOSでは、PentiumII 500MHzと認識されてますね。さあ、どうでしょう。

Windows2000SP4をインストールします。

上記作業で、動作可能になりますが、OS上では、PentiumIIIの2次キャッシュ256Kが認識されません。

そこで、ソフト的に有効にする必要があります。PowerLeap CPU Control Panel 5.1です。ゲタで有名な会社ですね。

ダウンロードページを探したのですが、なかなかうまくいきません。このソフトが欲しい方は、トップページのお問い合わせから、問い合わせしてください。

L2 Cacheにチェックを入れれば、起動時に自動的にL2を認識するようになります。



650MHzで動作しています。改造は成功ですね。

下が、HDベンチ結果です。HDDは、4,200回転20GBをつけました。

機会があれば、、ベースクロックを108MHzにクロックアップする改造にチャレンジしてみたいと思います。

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