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Gateway Solo5300です。2000年から2001年にかけて発売されました。
CPUオリジナルは、Celeron550MHz チップセット440ZX といった構成です。
Gatewayは、デスクトップ機も含めてデザインがよく、結構気に入っていたのですが、一時日本市場より撤退してしまいました。また、戻ってきましたが、別れた彼女がよりを戻しに来たようで、どうもしっくりきませんでしたが。
キーボードは、先代のPentiumII,Celeronを載せた、Solo5150と互換性があるようです。Solo9300とも互換性があるようですが、未確認です。
躯体がピーチスキンのSolo5150、Solo9300と比較しますと、外観は、はっきりいって安っぽいです。その分、重量は軽いですね。
メモリーは、公表256MBまでになっていますが、バッファローVN133-H256Mなどの、16チップ、128bitメモリーが、計2枚 512MBまで、認識します。
ですので、CPUをさらに高速のものに載せ換えれば、まだまだ現役XPマシンとして活躍できそうです。
CPUの交換は、Solo9300の場合と同じです。写真マル印のキーボード5か所に爪がありますので、これを先の細いマイナスドライバー等で上に押し上げ、キーボードをサイドの爪から外せばOKです。
写真3枚目右は、オリジナルのCeleron550MHz、左は換装用にヤフオクで落札したmicro-PGA2最速、Mobile PentiumIII1GHz
SL53Sです。いずれもcoppermine(カッパーマイン)コアです。
Celeronは、2次キャッシュが、128KBですが、PentiumIIIは、倍の256KBあります。この2次キャッシュ容量が大きいほど、高速になります。
Solo5300にも、2モデルあって、PentiumIII1GHz対応の躯体は、CPUヒートシンクファンが異なるようです。
私は、それ以外のモデルで換装してみました。短時間の運用でしたが問題ありませんでした。(くれぐれも自己責任で)
HDDベンチスコアもそうですが、体感的にもかなり速くなったような気がします。HDDを5400回転のものにすれば、さらに違いが感じられることでしょう。
※以下は、CPUをMobile PentiumIII700MHzに換装した時のベンチ結果です。
★ ★ ★ HDBENCH Ver 3.30 (C)EP82改/かず ★ ★ ★
M/B Name
Processor Pentium III 702.60MHz[GenuineIntel family 6 model 8
step 6]
Cache L1_Data:[16K] L1_Instruction:[16K] L2:[256K]
VideoCard S3
Graphics Inc. SavageIX
Resolution 1024x768 (16Bit color)
Memory 392,688
KByte
OS 5.1 (Build: 2600) Service Pack 2
Date 2005/04/16 13:08
Intel(R) 82371AB/EB PCI Bus Master IDE Controller
プライマリ IDE
チャネル
IC25N040ATCS04-0
Intel(R) 82371AB/EB PCI Bus Master IDE
Controller
セカンダリ IDE チャネル
SAMSUNG CD-ROM SN-124
ALL Integer Float
MemoryR MemoryW MemoryRW DirectDraw
13515 31918 31823 12382 10688 18308
17
Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write Copy Drive
20135 13920
4139 104 16897 16786 1663 C:\100MB
このSolo5300は、結局PentiumIII700MHzに換装して、オークションにかけました。4年ほど前だと思いますが、22,000円で落札して頂きました。 |
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