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IBM ThinkPad 600Xと同時期(1999年末~2000年)に発売された名機です。
液晶は、14.1,15インチと、SXGA表示の15.7インチのものがありました。
高級感のあるとても良いノートでした。ただし、キータッチはThinkPadの方が良いです。
CPUは、600Xと同じ、MMC-2です。(写真3枚目)
BIOSバージョンが、16.0×と16.8×の機種があり、換装できるCPUに制限があります。
後期型の16.8×の躯体は、PentiumIII850MHzまで動作するようですが、初期型の16.0×のものは、認識しないようです。
私は、2台所有しましたが、何れも初期型のため、CPUは、PentiumIII750MHzまでしか動作確認しておりません。
このノートもCPU換装は比較的簡単です。(記憶ですので、間違いがあるかもしれません。くれぐれも分解・改造は自己責任でお願いします)
まず、キーボードのピンクの○部分5か所に、爪がりますので、これを細いマイナスドライバー等で、上にスライドさせます。
↓
すると、キーボードの手前が外れますので、これを液晶側に持ち上げます。
↓
キーボードの配線を慎重にはずします。
↓
次に、液晶下ランプ類のあるパネルをネジ隠しシールをカッター等ではがしたあと、はずします。これでアクセスできます。あとは、カバー類を外して乗せ換えるだけです。
ありがちなのは、そのまま無造作に、組み立てて、電源をいれたところ、画面真っ暗というものです。(くぅ~)
CPUがうまく刺さっていない場合がるので、かならず動作確認してから組み立てましょう!
ちなみに、知人でこのノートを使ってる人がいましたので、CPU及びハードディスクを載せ換えてあげました。ハードディスクを高速のものに替えるだけでもかなり体感速度が変わりますので、知人はたいそう喜んで、未だにこのノートを使用してます。
ハードディスクも躯体裏面から簡単にアクセスできます。 |
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