ThinkPad X40 SSD化と液晶パネル交換
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管理人がこれまで所有したノートパソコンの詳細レポートです。
ネットショップで購入したThinkPad X40/2371-1EJ
ThinkPad X40は、これまで3台所有しました。初期型でBaniasコアの超低電圧版PentiumM1.0GHzを搭載した、2371-13J/2371-1EJと、後期型のDothanコアのPentiumM733 1.1GHzを搭載した、2371-BBJです。
ThinkPad X40は、IBMでは、ThinkPad s30以来のリアルモバイルとして、私も注目してきましたが、例の1.8インチの遅いハードディスクがネックになって、どうも購入する気になれず、X31を使用しておりました。
ところが、ここ数年、CF(コンパクトフラッシュ)IDE変換カードなるものを使用した、疑似SSD化が流行し、これはと思い、早速中古のX40をアキバのネットショップより購入しました。
最近は、X40の相場もだいぶ低くなってきて、オンボード256MBメモリーの初期型でしたら程度にもよりますが、20,000円前後で購入できます。
上記写真は、秋葉原のIBM、Lenovo専門ショップ若松通商より購入した、X40で使用可能な、CF/IDE変換カードです。
このカードを使用し、写真右の、トランセンドの300X 8GBをセレクトしました。
こちらは、上海問屋セレクトの300倍速 コンパクトフラッシュが最安値です。
実は、大きな声では言えませんが中身は、トランセンドの300Xなんです。350倍速のは、A DATAです。こちらでも良いでしょう。
いずれにせよ、300倍速以上の、SLCチップのものを使用することです。
16GBになりますと、未だに15,000円します。
体感的にも劇的に速さを感じます。起動も速いです。それとなにより音が静かです。ハードディスクのアクセス音がしないのが良いですね。
しかしながら、容量は8GBですので、XPをまともにインストールして、アプリ等いれると、すぐに一杯になってしまいます。
そこで、nLiteなる便利なソフトを使用して、XPの不要と思われる部分をあらかじめ削って、軽くしてインストールします。
XPにSP3を統合して、IE7.0、メディアプレーヤー11を同時に仕込んでおくと、なんだかんだ710MB以上になりますので、以上の作業によって、400MB程度に削ります。
※nLiteで削ったインストールCDで、インストールすると、途中ブルースクリーンになる不具合がありますが、こちらは、I386フォルダにあるWINNT.SIFの[RegionalSettings]セクションのLanguageGroup = 7エントリを削除するすることで、回避できます。
最近、日立型1.8インチSSD G-Monsterが登場し、話題になってますが、32GBで20,000円しますので、今少し待とうと思います。
※2009年7月26日
OCZの1.8インチSSD
OCZSSDPATA1-32G18
を購入しました。読込み Max80MB/s 書込み Max47MB/sです。
早速、X40 2371-13Jに導入してみます。若松通商PS/PLAZA WAKAMATSUで、送料込み12,800円でした。
マウンタだけをネジ留めして、本体に取り付けます。こうしないとSSDを取り外す時に苦労しそうです。
上が、HDDベンチ結果です。うーん、書き込みが遅いですね。
体感的にも、SSD化したX23と大差ありません。というかALLは、X23に負けています。下がX23をSSD化した際のスコアです。
X23で使用したCFDのSSD CSSD-PM32NL( 読込みMax85MB/s 書込み Max68MB/s)との書き込み速度の差でしょうけど。
しかし、いわゆるプチフリーズが我慢できないレベルに達しているので、
FlashFire
なるSSDアクセラレーターソフトを入れてみました。→
http://flashfire.org/xe/
上は、
FlashFire
導入前のベンチ結果です。
こちらが、
FlashFire
導入後のスコアです。
HDDのトータルでは、スコアが下がってますが、書込み速度がアップし、体感的にかなり改善されました。
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